注意力散漫な人ほどコーディングがおすすめだと思う訳


最終更新日:2020.3.14
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最近、物忘れが激しくなって来たなーと思いました。

あと注意力もとても散漫。家から出るのも億劫。多分もう一般的な会社での8時間拘束に耐えられない。

 

だって会社に勤めたら、

毎朝決まった時間に起きて身なりを整えて出勤して
休みたい時に休めず
ひっきりなしに掛かってくる電話対応して
トイレも自由に行けなかったり
発注ミスや計算ミスにびくびくしたり
常に人の目を気にしつつ
ランチにお金が掛かり
会議に出席したりとかして
取引先に挨拶いったりして
明日までの作業を夕方に頼まれて残業したりして(早口)

 

超大変!!!!

 

その点フリーランスになった今、

ある程度好きな時間に起きられて(今は朝の定例があるのでボーダーラインは決まってますが)、
人の目を気にしなくていいので、ビデオミーティングの日以外は部屋着すっぴんで
電話対応は苦手なので基本的にせず
お昼食べたいときは昨日の夜ご飯の残りとか食べたりして
おやつ食べながら音楽聴きながら作業して
時々お昼寝して
好きな時に休みを取れて
働きたい時にガッツリ働ける
平日18時以降は外部とのやりとりはしないというマイルールを作った

 

 

こんな条件で日々を過ごしています。家から出ない日が2-3日続くとかザラです。

 

仕事の内容は基本的にコーディングがメイン。というか、一般的な事務作業は私向いてないなって思いました。

なので今回は、私と同じように注意力散漫だけど在宅で働きたい…という人にはWEBコーディング業がおすすめだよって理由を書いていきたいと思います。

 

1.納期さえ守れば勤務時間が自由

フリーランス限定ですが、何が一番良いってこれです。

毎日8時間ずっとデスクに居なくても、決められた期日までに納品物を仕上げればOK。
夜更かしした日の翌朝は少し寝坊してもいいし、気が向いた日には夜中にガッツリ作業するのでも良い。お昼に1-2時間お昼寝しても良い。自由です。

2.時々単価が高い案件がある

一般的に在宅ワークというと、データ入力とか、梱包業務とか、内職とか、時給が低いことが多いです。
最近流行っているライティングも、安いと一文字0.2円とか。熟練してくると1文字5円とかになるんでしょうけどそこまでが大変ですよね。
それに比べてコーディングは、1ページあたり〇円、という計算方法が多いので、場合によってはお得な案件を確保することができます。
個人的にはスマホデザインが用意されていないレスポンシブサイトのコーディングとか好きです。自由度高く作成できるので。8時間(大体LP1枚くらいかな)のコーディングで2~3万円くらいの案件を見つけられるとだいぶ良いのではないでしょうか。
※時給制ではなく案件ベースで請けるほうが時間に融通利かせやすいのでおすすめです

3.家から出なくていい

ネットにつながっているPCさえあればどこでもコーディングできます。雨が降っていようと槍が降っていようと関係ありません。
気圧が低い日は頭が痛くなったりするので休憩時間大目に作業したり、家にいると人目を気にしなくて良いので気持ちが楽です。
同僚の目も上司の監視も無い環境、良いものですよ!!

4.人と話さなくていい

これは案件によりますが、基本的に初回のミーティング以外はチャットやメールでやり取り、ということが多いです。
文章のほうが認識の齟齬が少ないし、ログとして残るので、私は細かい内容でも文字でやり取りをするほうが好きです。

5.集中できる

これは注意力散漫マシーンの私としては嬉しい。
たとえばずーっと同じようなことをするデータ入力などは10秒くらいで飽きてきてしまいます。
コーディングは、デザイン通りに組みあがっていくので、なんとなく「進んでいる」感じがして楽しく、夢中になって作業をしてしまうんです。
あと1セクション、あと1セクション…とやっているうちに時間があっという間に経っていて、あっという間に完成している、ということもよくあります。

6.ミスによるダメージが少ない

同じコーディングでも、システム開発などプログラミングに近い案件だと当てはまりませんが、
経理ではちょっと「0」の数字が多いだけで大損害だったり、
印刷物で人の名前が違っていると大ヒンシュクだったり、
事務作業等は単調作業の反面、ミスによるダメージが大きい印象があります。

コーディングの場合、1pxずれてたとしても会社は倒産しませんし、
脱字があったらすぐに直せます。なので、ミスに対する恐れが少ない状態で作業が出来、精神的に余裕が生まれます。

7.わからないことをすぐ調べられる

誰かが躓く部分はみんなが躓く部分です。
WEBで検索すると割と誰かが既に質問していたりします。
プロパティの使い方、どんな値があるのか等、すぐに検索して答えにたどり着くことができるのもコーディングの良いところのひとつです!

8.月曜日が怖くない

以上のことから、月曜日が怖くありません。土日が楽しく過ごせます。
頑張りすぎて土日も仕事を入れてしまったりするとメリハリがつかない生活になってしまうのでそこは注意しましょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。
コーディングは専門の知識を必要としますが、だいたい3カ月もあれば1人で1からサイトを組めるようになってきます。
まずは普通のコーディングを修得し、そこからWordpress、デザインなど、業務の幅を広げていくのも良いのではないでしょうか。

 

おすすめ教材

独学だと難しい!という人向けに、おすすめの学習ツールを一部ご紹介します。

Progate(プロゲート)

私が一番使ったのはこのサイトです。
実際にコードを打てて、出力結果もすぐに出るので分かりやすい。
導入部分は無料で使えるので、無料の範囲だけでも十分身に付きます。

 

デジタルハリウッド STUDIO by LIG


WEB業界で名をはせている、大手WEB制作会社LIGが運営しているデジタルハリウッド。
プロゲートのように黙々と独学するだけでは物足りない!というかたにお勧め。プロの現役クリエイターから指導を受けられます。
WEB制作会社が運営しているので、最先端の現場の雰囲気も分かり、実践的なスキルを身に着けられること間違いなし。
ちなみにコーディングに必須のソフト adobe photoshop をアカデミック価格で購入できるようになるのでそっちの意味でもおすすめ。

 

TechAcademy

コーディングについて検索すると必ず検索結果上位に来るのがテックアカデミー。
自宅でいろいろなコースが受講できるので、コーディングからもう一歩学びたい!という人にもおすすめ!!
無料体験もできるので一回門戸を叩いてみてはいかがでしょうか。

 

就労移行支援【atGPジョブトレ IT・Web】


鬱や発達障害など精神的な障害から、身体的障害、難病の方が利用できる訓練施設。
実はゆずこも心理系の学部を出ており、そういった心の障害を負った方にコーディングの講師をしたこともあります。
皆さん黙々と作業されており、まったくの未経験からプログラマーとして採用された人も見てきたので、
「出来るかな?」と思ったらまずは見学してみることをおすすめします!!
手に職付けて在宅で稼げるようになるための第一歩!
「前の会社でパワハラ・いじめを受けて鬱になったけど、復職したい」「ADHDで、正社員として働いたことがないけど、スキルをつけたい」といった方にはぜひ行ってみていただきたい…!

在宅でガシガシ稼げるようにお互い頑張りましょう★★

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